インターンシップ体験者の先輩にインタビュー

萩原 正和さんにインタビュー

インターンシップ生の意識の高さにカルチャーショック!負けていられないという闘志が湧いてきた。

Q1:インターンシッププログラムはどのような内容でしたか?

私は5年生の6月からCRO業界を目指して就活を始め、CRO3社、SMO1社のインターンシップに参加しました。特に印象に残っているのが、最初に参加したCROの1dayインターンシップです。まず「マナー講座」では男性陣が前に並ばされて、ネクタイやベルトのバックルの位置、上着の下から見えるワイシャツの袖の長さなど、実に厳しい「就活ファッションチェック」が行われ、気持ちがピリっと引き締まりました。ほかにグループディスカッション、全国の病院を効率よく回るためのプランニング、IT技術を活用したモニタリング業務の効率化の講座などもあり、とても勉強になりました。

Q2:インターンシップに参加してみての感想をお聞かせください。

非常に楽しかった、という感想が最初に出てきます。インターンシップ中は、薬系以外のさまざまな大学や学部の学生たちと交流を図り、意見交換しながら課題に取り組めたので、私の視野は大きく広がりました。またプレゼンテーションコンテストでは、グループメンバー一丸となってポスター制作に取り組み、そこで優勝できたときの達成感は今でも忘れられません。しかしその一方で、インターンシップ生たちの就活に対する意識がとても高く、カルチャーショックも感じてしまい、就活はこんなにも厳しいものか・・・、と思っていました。
ちなみにCRO業界は、インターンシップ自体も非常に狭き門で、開催回数も少なく、参加人数も絞っているようなので、常にアンテナを張って情報を追っていないと、あっという間に定員オーバーになりかねません。またインターンシップも就活も、業界研究や企業研究を念入りにやっておかないと、人事の方やプロジェクトリーダーから簡単に見透かされてしまいますから、しっかりと理解を深めておくことが重要です。

Q3:インターンシップで新たに発見したことを教えてください。

他大学・他学部の学生たちは就活が進んでいた!という事実が発見でした。それまでの私は国家試験にさえ合格すれば、就活は簡単だろうと考えていたのです。でもインターンシップの参加者には医学部の学生がいたり、専門的な職種を目指す文系の人もいて、ディスカッションをすると話のレベルが高く、将来を見据えていることにも気付かされ、私はとても焦ってしまいました。他の学生がスラスラと発言できているのに、自分は自己PRでしどろもどろになったこともあったのです。こんな苦い経験をしたことで、面接練習をしっかりやろう!と決意できたのですが、やはり就活の準備は早くから取り組むことがベストな選択だと思います。

Q4:インターンシップ以外に、特に就職活動の役に立ったことはありますか。

就活に対するモチベーションが向上しました。薬学生は、就活を楽観視して、将来に対する意識が薄い学生が多いと聞きます。就活が解禁になる直前まで、何の準備もしない人たちもいると聞きました。でも私は意識が高い他大学のインターン生と交流できたことで、大いに刺激を受け、就活を全力で頑張ることができました。
またインターンシップ中、プレゼンテーションコンテストで1位を獲得したことも自信につながったと思います。これを自分の強みにしようと考え、どのように話したら耳を傾けてもらえるかを模索し、アルバイト先の塾の授業で話し方を変える実験もやってみました。中学3年生の生徒に感想を聞いてみると、私の胸にグサッとくるストレートな意見がガンガン飛んできました! 厳しい声を真摯に受け止め、私は話し方をさらにブラッシュアップしたのですが、こうした努力もインターンシップに参加したからこそできたのだと思います。インターン中に経験した失敗や挫折、成功体験を自分のものにして、本番の就活に活かすことが大切だと思います。

これからインターンシップに参加する後輩へ向けて、アドバイスをお願いします。

就活は「やったもん勝ち」ですから、まずは気合いを入れて主体的に動いてください。そして自分の考えや将来のことを、正しい言葉でわかりやすく語ることができたなら、それが就活のゴールであり、どんな企業からも内定がいただけるものと思います!
ただし、自分の思いを言葉で伝えることはとても難しく、十分以上の努力や準備が必要になるので、いかに早く就活の準備を始めるかが、志望企業から内定をいただくための近道だと考えます。就活は自分を成長させるいい機会です!大学生活でたくさんの経験をして、自分だからこそ語れる自己PRや志望動機をしっかり練って、早い時期から就活に臨んでほしいと思います。

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