めでぃしーんBOOK2019
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事業部の壁を越えて薬剤師が集結先進的な薬局の未来を現場からも発信クオールアカデミー・教育研修部 統括主任薬剤師板垣 幸太郎 さん教育研修部と各事業本部が連携を強化する新体制を導入 クオールアカデミー・教育研修部の板垣幸太郎さんは、【6年育成プログラム】の業務に携わりながら、同時に、現場の薬剤師としての活動と事業本部のスタッフ教育も行っている。こうした新体制を全国の拠点に敷いたことで、教育研修部と事業本部との情報共有が円滑になり、連携が一層強化された。双方の架け橋の役割を担う板垣さんは、「新入社員の皆さんには、より手厚く学べる体制が整ったと言えるでしょう」と話す。 現在、板垣さんが担当する関東第一薬局事業本部は、エリアは4つあるが、エリアの壁を超えて薬剤師が集結し、【スポーツファーマシストチーム】や【がんサポート薬局】といった活動を行っている。【スポーツファーマシストチーム】はスポーツファーマシストの資格を持つ薬剤師がアンチドーピング活動の強化や、社内・社外からの相談窓口の設立を目指し活動している。一方【がんサポート薬局】はがん患者の不安に寄り添う相談体制の強化を目指したもので、現在は脱毛ケアのウィッグをはじめ、アピアランス(外見)支援も開始した。 「現場で働く薬剤師たちは、先進的な分野に挑戦し、その活動を教育研修部は支援し、学会発表にもつなげています」と板垣さん。自身も「QOL認定薬剤師制度」の緩和ケアエキスパートコースを監修し、知識の研鑽を積んでいる。教育する側もされる側も、とことん学ぶクオールの組織風土。これが「教育のクオール」と称されるゆえんである。15

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