01 上住 千晶さん(生命分析化学研究室)【内定先企業名】住友精化株式会社(研究)

■学生時代の一番の思い出
研究室で過ごした日々です。研究に取り組みながら、個性豊かなメンバーと笑顔で楽しく過ごした毎日はとても充実していました。
Q1

職種研究をどのように行い、なぜ決定職種を選ぶに至りましたか

多くの職種に興味があり、4回生の頃から公務員や製薬企業の研究職、品質管理職、薬局などのインターンシップに参加していました。インターンシップや実務実習でたくさんの方にお話を伺い、自分で実際に行動していくうちに、医薬品にこだわらず、身近にある製品で多くの人に関わりたいと考え研究職・品質管理職に挑戦することを決めました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯・研究方法と、その会社を選んだ理由を教えてください。

インターネットや学校内外の就職セミナーで情報収集を行い、興味を持った企業にエントリーしました。実際に企業説明会やインターンシップ、選考過程を通じて自分の挑戦したいこととマッチするか、社風が合っているかを考えてたくさん悩み、周りに相談しながら就職先を絞り込みました。住友精化は、高吸水性ポリマーや化粧品・医薬品素材など日常生活になくてはならないものを幅広く取り扱えること、海外でも活躍できるチャンスがあること、研究所見学の際の雰囲気から、私の就職活動の軸と合っていると考え、最終的に入社を決意しました。
Q3

就職活動で苦労した点とそれをどのように解消(克服)したか教えてください。

苦労した点は、スケジュールの管理です。興味を持った企業にたくさんエントリーしていたため、エントリーシートや研究概要の準備や、説明会・選考への出席は想像以上に大変でした。また、同時期に実験や卒業発表会の準備があり、充実していながらも忙しい毎日でした。しかし、これからの人生を決める選択を後悔のないようにやりきろうと決め、頑張りました。就職活動を一緒に頑張った友人や、相談に乗ってくださった方々に感謝しています。
Q4

これから就職活動を行う後輩へメッセージ&アドバイスをお願いします。

就職活動にネガティブなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、私は楽しかった思い出の方が強いです。もちろん大変なことや緊張することもありましたが、憧れの企業の方との座談会でお話を聞くことができ、面接においても時間を割いて私の話を聞いて頂けたことなど、とても貴重な経験でした。一度きりの就職活動ですので、自分の後悔のないようにやりきってください。
Q5

将来の目標、または夢を教えてください。

将来は、社会に貢献していることを誇りに思えるような仕事がしたいと思っています。そのために、これからの仕事において、今まで学んできた知識を活かすのはもちろん、知識や技術を吸収しながら、成長を続けていきたいです。
Q6

就職活動を通じて印象の残った出来事、今だから話せるエピソードなど

就職活動を通じて、今まで知らなかった企業が本当にたくさんあることに驚き、自分の無知さを痛感しました。選考に順調に進めた企業ばかりではありませんでしたが、何度もチャンスを頂けた企業があり、最終的に内定を頂いたことは本当に嬉しかったです。そして、就職活動において知らなかった世界を広げることができ、様々な考え方の人に出会うことができたことが、何よりも良かったと思っています。

02 川崎 翔哉さん(薬品物理化学研究室)【内定先企業名】地方独立行政法人 広島市立病院機構(薬剤師(病院))

■学生時代の一番の思い出
友人と頑張ったテスト期間です。個々で頑張るのはもちろん、お互いが助け合い、高め合い、時にはテスト前でも気分転換にバスケットボールをしたあの時間はかけがえのない思い出です。
Q1

職種研究をどのように行い、なぜ決定職種を選ぶに至りましたか

入学当初より病院薬剤師を志望していたため、医療特集の雑誌などで病院の情報は定期的に収集していました。4回生の終わり頃からは様々な角度からの視点を持つため、合同説明会などに参加し、様々な職種研究を行いました。待遇面から製薬企業への就職を考えたこともありましたが、学年が上がるにつれ薬物治療管理(PBPM)が話題となり、病院薬剤師としての職能を発揮できる領域が想像以上に多いことに気づかされ、今後も多様な未知の領域に進出していくのではないかと考え、そういった面に強く魅力を感じ、病院薬剤師を志望しました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯・研究方法と、その会社を選んだ理由を教えてください。

臨床だけでなく、エビデンスの創出に貢献したいと考え、当初は大学病院を中心に考えていました。しかし、病院見学をすると薬剤師としての取り組みは病院により様々であり、「先端的な医療を実施している病院≠薬剤師としての職能を活かせる病院」だと強く感じました。それからは様々な病院、合計10箇所以上を見学しました。広島市立病院機構の一つである広島市民病院は、がん患者数が県内最多なのはもちろん、薬剤部は学術部門にも力を入れられ、全国の中でも率先して薬物治療管理(PBPM)を実施しており、薬剤師としての職能を生涯にわたって活かせる場であると感じ志望しました。
Q3

就職活動で苦労した点とそれをどのように解消(克服)したか教えてください。

私は面接が一番苦戦しました。面接を受けるにあたって、医療ニュースや政策などの知識は事前に収集し、自分の考えを持つようにしました。それでも、実際面接になると100点の答えばかりを追い求め、結果として裏目に出ることが多かったです。そこで、製薬企業への就活を行った友人や学生就職課の方々に相談すると、常に返ってきた言葉は「内容よりも自分の言葉で伝えることが大事」でした。それからは、「自分なりの考えをしっかり述べる」「第一に愛嬌」という2つのことを特に意識して挑むことで、説得力のある自分でも納得できる面接を行うことができました。
Q4

これから就職活動を行う後輩へメッセージ&アドバイスをお願いします。

病院の特徴としては色々な選考方法があるということ、そして何より面接が採用においては重要視されることです。しかし、面接の機会は少なく、実際の緊張感も知らないまま本番を迎える人が多かったです。私の周りはMR志望の友人が多く、私自身もMR職のインターンシップの選考を受けたことで、病院の出願の際には、エントリーシートの土台はできており、緊張感のある面接も何度か経験することができました。実際に就職を志望するかどうかは別にして、他職種を知ることができ、自分のスキルを上げることもできるMR職のインターンシップ選考はとてもおすすめです。
Q5

将来の目標、または夢を教えてください。

私は患者様が希望する医療を、希望される場で提供できるような未来が理想です。特にがん領域の治療に関しては、県外に出て治療を受ける患者様も多くいらっしゃいます。これを改善するには、先端治療をいち早く標準治療にできることが重要だと考えます。そのため、身近な目標としてがん領域の認定・専門資格取得を目指し医療に従事するとともに、生涯に渡りエビデンスを創出し続けられる薬剤師を目指したいと思います。また、そういった姿勢で色々な取り組みを行い、様々な医療を広範囲で提供できる環境作りに貢献したいと思います。
Q6

就職活動を通じて印象の残った出来事、今だから話せるエピソードなど

合同説明会に参加した際に、会場にいためでぃしーんスタッフの方に話しかけられました。その時、病院について相談し、広島市立病院機構を志望していると伝えると、広島市立病院機構の薬剤部長の方を紹介して頂きました。事前にブースに行き説明を伺ったのですが、個人的な話は主に1年目の薬剤師の方に伺ったため、薬剤部長の方に直接質問できるという機会を得られたことに大変感謝しております。そのおかげで、病院見学に行った際も唯一顔を覚えて頂くことができ、自己アピールもすることができました。

03 小佐見 実希さん(薬化学研究室)【内定先企業名】アルフレッサ株式会社(管理薬剤師(卸))

■学生時代の一番の思い出
5年間、塾講師のアルバイトを続けたことです。様々な人との出会いや学びがあり、楽しみながら取り組むことができました。
Q1

職種研究をどのように行い、なぜ決定職種を選ぶに至りましたか

4年生でのキャリアデザイン講座をきっかけに様々な職種があることを知りました。しかし、漠然と会社で働きたいとしか思っていなかったため、職種をあまり絞らずインターンシップ、会社見学会、合同説明会に参加しました。また、5年生の実務実習の経験も考慮しました。その中で卸のインターンシップで出会った薬剤師の先生が生き生きと働かれている姿が印象的で、幅広い薬の知識が得られ、薬の安定供給に携わることができる管理薬剤師職を志望しました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯・研究方法と、その会社を選んだ理由を教えてください。

4、5年生の内にインターンシップが開催されている会社には参加するように心がけました。また会社説明会にも参加しました。その際に社員の方々から直接お話を伺うことで、会社の雰囲気や特色を知ることができました。さらに、ホームページや資料もよく読んで会社ごとに特徴をまとめました。アルフレッサ株式会社はインターンシップで社員の皆様の働く姿を拝見し、入社後に自分が働くことをイメージしやすかった点が大きいです。
Q3

就職活動で苦労した点とそれをどのように解消(克服)したか教えてください。

学校の授業、研究室での卒論発表の準備、就職活動との両立に苦労しました。不器用なため、同時に多くのことはできないと感じました。そこで、スケジュール管理をしっかりと行い、前もって履歴書や面接の準備をしておくことで直前になって困らないようにしました。また、選考過程でのエントリーシートや面接に関しては、学生就職課の方々に何度も相談に乗って頂いたり、面接練習をして頂いたことで自信がつきました。そのおかげで選考を乗り切ることができたと思います。
Q4

これから就職活動を行う後輩へメッセージ&アドバイスをお願いします。

インターンシップや実務実習を通じて、早いうちに薬剤師としての様々な働き方を知り、視野を広げたうえで職種や会社を選択することが重要だと思います。あらかじめ自己分析をして自分の考えをまとめておくことで書類選考や面接の対策がしやすくなるのでおすすめです。また、就職活動の時期は授業と研究室の活動もあって大変だと思いますが、スケジュール管理を適切に行い、健康面と精神面に気を使って過ごすことが大切だと感じました。
Q5

将来の目標、または夢を教えてください。

将来は薬剤師として十分な知識と経験を持ち、相手の思いに寄り添える社会人になりたいです。そのために医療における多様な情報を察知し、業務に生かし、行動できる力を磨いていきたいと思います。
Q6

就職活動を通じて印象の残った出来事、今だから話せるエピソードなど

選考が始まってすぐの頃は、緊張と不安、慣れないことばかりで思ったように力が出せませんでした。そこで毎回面接の後、ノートに面接の内容を細かく書き、自分なりに良かった点や悪かった点を挙げて整理するように心がけました。そうすることで客観的に自分を見つめなおすことができ、面接時に落ち着いて自分なりに意見や考えを話すことができるようになりました。また、疲れたときは友達と励ましあったり、家族や先生など周りの人に相談することで就活に対するモチベーションを保つことができました。

04 崎尾 奈美さん(生命分析化学研究室)【内定先企業名】株式会社ツルハ(薬剤師(薬局・薬店))

■学生時代の一番の思い出
同じクラスの友人10人と大学1年生の時から6年間、ずっと一緒に授業を受け、大笑いしながら昼食を食べた何気ない日常生活が1番の思い出です。
Q1

職種研究をどのように行い、なぜ決定職種を選ぶに至りましたか

4年生の冬に、初めて薬学生向けの合同説明会に参加し、薬学生の主な職種を知ることができました。そこで、公務員、MR、ドラッグストアに興味を持ちました。インターネットでの情報には限界があると考え、MR、ドラッグストアのインターンシップがあれば積極的に参加し、公務員に関しては、その職種に就かれている先輩に直接お話を伺うことで理解を深めました。最終的には、5年生の冬に、働き方ややりがいがマッチし、自分らしさが1番発揮できるのではないかと考えたドラッグストアに職種を絞りました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯・研究方法と、その会社を選んだ理由を教えてください。

ドラッグストアに職種を絞った際には、関西で知名度のあるドラッグストアで働こうと考えていました。この時はまだ、現内定先の名前すら知りませんでした。東京に行く機会があり、偶然「ツルハ」というドラッグストアを見かけ、インターネットで検索してみました。そして、どのようなドラッグストアなのかをより詳細に知るため、説明会に参加しました。そこで、お聞きした説明に共感したことをきっかけに、店舗見学や先輩社員の方々にお話を伺う機会を設けて頂き、心の底からこの会社の一員になり活躍したい、貢献したいと強く思ったので現内定先を選びました。
Q3

就職活動で苦労した点とそれをどのように解消(克服)したか教えてください。

学校の周囲の友人にドラッグストア志望の人がおらず、就職活動についての情報共有ができなかったことに苦労しました。それを解消してくれたのが、病院実習が同じだったドラッグストア志望の他大学の友人です。それぞれが参加した、インターンシップや会社説明会の内容・情報を共有することで、各会社の新たな面を知ることができ、情報共有の大切さを学びました。情報共有は、就職活動において自分とマッチングする会社を選ぶために、非常に重要なことだと思います。
Q4

これから就職活動を行う後輩へメッセージ&アドバイスをお願いします。

就職先の候補は、自分が知っている会社だけに絞らず考えてほしいです。聞いたことのない会社名であっても偶然出会った希望職種の会社があったらまずは、是非インターネットなどで調べてみてください。素晴らしく、自分とマッチする会社に出会えるかもしれません。そして、最後の最後まで就職先を絞れない場合もあるとは思いますが、積極的にインターンシップに参加したり、先輩に伺ったりして、疑問に思うところを一つずつ解決していき、最終的に、自分が「その会社に貢献したい」と思える会社に就職してもらえたらと思います。
Q5

将来の目標、または夢を教えてください。

目標は、調剤、OTCともにしっかりと知識を身につけ、「またあの人にお願いしたい」、「あの人に聞いてみよう」と思ってもらえるような薬剤師になることです。そしてまだまだ関西では店舗数が少なく、知名度も低いですが、ツルハのドラッグストアがその地域に溶け込み、地域の方にとって身近な存在になれるような店舗づくりに、少しでも自分が携わり、地域医療に貢献していきたいと考えています。
Q6

就職活動を通じて印象の残った出来事、今だから話せるエピソードなど

薬局・ドラッグストアの採用面接は、座談会の延長線上と聞いたことがあったので気軽に臨んだのですが、予想外の雰囲気に驚きました。また、質問対策などもほとんど行わずに臨んでしまい、質問にも上手く答えることができず、選考に落ちたかと思いました。薬局・ドラッグストアの採用面接は、座談会の延長線上であるということを信じず、しっかりと準備をしていくべきだったと後悔しています。

05 菅生 有夏さん(臨床薬学研究室)【内定先企業名】神戸大学・神戸薬科大学薬剤師レジデント(薬剤師レジデント(病院))

■学生時代の一番の思い出
研究室での毎日です。熱心に指導してくださる先生方やインドネシア留学生さん、そして、何事にも一生懸命取り組む友達と過ごした楽しく充実した日々は一生の宝物です。
Q1

職種研究をどのように行い、なぜ決定職種を選ぶに至りましたか

職種研究・決定において、実務実習とインターンシップは重要でした。私は、薬剤師という夢を持ち薬学部へ入学しました。しかし、学年が上がるにつれて薬剤師以外での薬学部出身者の活躍の場が多いことを知り、薬剤師以外のインターンシップに参加しました。そして、「薬剤師」を実務実習で、「食品衛生」を厚生労働省インターンシップで、「創薬」を製薬企業インターンシップで学んだ後、自分の中で「薬剤師として患者さんの明るい生活と笑顔、チーム医療に貢献したい」という気持ちが一番強く、病院薬剤師を目指すことを決めました。そして、より高度な研修を経験するため、薬剤師レジデントへ進むことにしました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯・研究方法と、その会社を選んだ理由を教えてください。

私は、(1)充実した研修制度を利用し、大学卒業後数年で薬剤師の基礎を固めたい、(2)早期から様々な経験をし、将来の薬剤師像を明確化したい、(3)チーム医療で活躍するために、薬学に留まらず医療全般を見る広い視野を習得したい、という3点を重要視し、数病院を見学しました。そして、神戸大学医学部附属病院を見学した際、上記の3点が揃っていること、また、実際に働かれている先生方の活気溢れる姿を拝見し、自らもこの環境で高い志を持った薬剤師を目指したい、と思い神戸大学医学部附属病院を希望しました。
Q3

就職活動で苦労した点とそれをどのように解消(克服)したか教えてください。

一つ目は、病院就職は専願であり、各病院の書類締切日や試験日を考慮して決めなければならないことです。しかし、私は「一番働きたい病院はどこか?」を中心に考えて選びました。そして、二つ目は試験対策です。面接対策は、学生就職課の方々や友達と毎日練習したり、家族や友達に自分の気持ちや考えを伝え、また、自らで再認識するように心がけました。小論文対策では過去の出題テーマや医療ニュースを一日一つピックアップし、理解や興味を深めました。そうすることで、試験当日はあまり緊張することなく、自信を持って臨めました。
Q4

これから就職活動を行う後輩へメッセージ&アドバイスをお願いします。

広い視野と興味を持って就職活動を進めると良いと思います。私は、薬剤師以外のインターンシップに参加しましたが、最終的には病院薬剤師での就職を決めました。しかし、インターンシップは決して無駄ではなく、他職種の理解を深められ、業務内容が違っていても全力で働くことの素晴らしさを感じられた貴重な経験であり、就職活動や今後の自分に活かされると思っています。就職活動中、迷うことがあると思いますが、たくさんの経験や挑戦、些細な日常の中できっと将来に繋がるきっかけがあります。応援しています、頑張ってください。
Q5

将来の目標、または夢を教えてください。

現段階では、「患者さんの明るい生活と笑顔、チーム医療に貢献できる薬剤師」になることが目標です。しかし、正直なところ、その将来像がどのような具体性を持つのか、どのように実現するかはかなり曖昧です。そのため、私は神戸大学・神戸薬科大学薬剤師レジデントを希望しました。大学卒業後、薬剤師レジデントとして早期から様々な経験をさせていただく中で将来についてしっかりと考える時間を設け、薬剤師像をより明確化したいと思います。そして、次に、その目標に向かって日々自己研鑽していきたいと考えています。
Q6

就職活動を通じて印象の残った出来事、今だから話せるエピソードなど

就職活動を通して、学生就職課の方には大変お世話になりました。提出書類の内容や体裁の確認といった細かなところから、相談や面接対策まで幅広くサポートしてくださいました。面接対策では、面接練習をビデオで撮影してくださったことで、自らの面接を客観的に見ることができました。また、私が悩んでいる時には、意見やアドバイスだけをしてくださるのではなく、自ら答えが出せるように毎日遅くまで相談に乗ってくださいました。こうした就職課の方やたくさんの周りの方の支えがあってこそ就職活動を乗り越えられたと実感しています。

06 趙 愛輝さん(薬品化学研究室)【内定先企業名】塩野義製薬株式会社(MR)

■学生時代の一番の思い出
研究室で過ごした日々が一番の思い出です。真面目に実験して遊んでいました。面白くていい人ばかりなので、よく構って貰いました。
Q1

職種研究をどのように行い、なぜ決定職種を選ぶに至りましたか

実務実習を経験するまで、MR職は考えていませんでした。ですが、実習で勉強会に参加したり来局してくださったMRとお話ししたり、実際に働くMRを知ることで考えが変わりました。実習だけでは業界を理解しきれなかったので、秋~冬を利用してインターンシップに参加しました。そこでは、企業だけでなく薬局や卸などのインターンシップにも参加し、各業界を勉強しました。最終的には、私の求める働き方に一番近いということで、MRを選びました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯・研究方法と、その会社を選んだ理由を教えてください。

ネットの書き込みなどは全く信用していなかったので、実際にインターンシップや説明会に足を運んだ企業に応募しました。沢山エントリーはしましたが、実際にエントリーシートを提出したのは10社無いと思います。体力が無かったので。会社選びの基準は人それぞれだと思います。会社の規模だとか、給料だとか、転勤の有無だとか・・・。私の場合、企業の考え方は勿論、インターンシップからお世話になっていたことと、人事の方に勉強や就活などの応援をして貰ったことが決め手ですね。無事内定を頂けて嬉しかったです。
Q3

就職活動で苦労した点とそれをどのように解消(克服)したか教えてください。

選考についての不安は就活生ならだれでもあると思います。私は根っこがネガティブなので人一倍不安が大きかったと思います。ただ、不安になるのも疲れたので一周回って「なるようになれ」とハッピーな気持ちで臨みました。お陰で面接官に面白い人と言われました。あと苦労したことは、就活と授業のスケジュール調整ですね。なるべく授業に参加したかったので、時間が重ならないよう早目に説明会の予約をしたり、会社に面接日時の調整をお願いしていました。
Q4

これから就職活動を行う後輩へメッセージ&アドバイスをお願いします。

就活に関する不安や悩みがあれば、友達や先輩方に頼っていいと思います。ホームページや説明会で聞けなかった情報も得られるかもしれませんし。そして、自分の就活が終わったら、これから就活の友達や後輩を応援してあげてください。自分らしさを忘れず、最後まで全力で納得のできる就活を楽しんでください!
Q5

将来の目標、または夢を教えてください。

将来の夢は、後輩を育てることです。MRのその先は色々な道があるので、沢山経験してそれを次の世代に伝えることができたら嬉しいです。そうすることで会社と共に、もっともっと成長できたらいいなと思います。
Q6

就職活動を通じて印象の残った出来事、今だから話せるエピソードなど

就活は、本当にご縁だと思いました。私がこの会社を知ろうと思ったきっかけは、不純なんですけどたまたま人事の方が同じご趣味で(笑)社会人になったらロードバイクを始めたいなと思っていて、その方と一緒にサイクリングするという約束をしました。企業イベントや説明会でその方とお会いする度に、自転車のお話をしていたので、同席していた他の人事に「真面目な顔で相談があるって言われたから就活の話かと思ったら、自転車の話で笑ってしまった」と自転車の子と認識されていました。勿論、志望理由はちゃんとありますので!自転車の約束を果たすためというのは理由の+αです!!

07 長屋 友香さん(臨床薬学研究室)【内定先企業名】株式会社新日本科学PPD(モニター)

■学生時代の一番の思い出
臨床薬学研究室でのゼミ活動です。インドネシアからの留学生さんたちと英語でのコミュニケーションを取りながら研究を行うことができたことは、貴重な経験でした。
Q1

職種研究をどのように行い、なぜ決定職種を選ぶに至りましたか

CROという仕事を知ったのは4年生のキャリアデザイン講座でした。薬剤師以外にも将来の選択肢があることを知り、興味を持ちました。それから、CRO業界のインターンシップに参加して職種への理解を深めました。実際に社員の方から話を伺ったり、その職を目指している学生と交流したりすることはとても参考になりました。CROの仕事は中立的な立場で薬の開発に携わることができること、薬を待つ患者さんの希望になれることに魅力を感じ、職種を選択するに至りました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯・研究方法と、その会社を選んだ理由を教えてください。

学内の就職フェアや、インターンシップへの参加、会社ホームページの閲覧が主でした。就職先候補を選ぶにあたり、「やりたいことが実現できる」「チャレンジできる環境がある」などを軸にしていました。「やりたいこと」というのは、承認をいち早く取得し、既存の薬では治療できなかった患者さんの助けになることです。内定先では、グローバル治験を多く扱っており、より多くの人を助けられると考えました。また、10月入社制度があり、半年間会社からの援助を受けて英語の勉強や海外留学できることから、チャレンジできる環境があると感じました。
Q3

就職活動で苦労した点とそれをどのように解消(克服)したか教えてください。

CRO業界は他業界よりも就活の開始が早いことには戸惑いました。周囲はまだ就活モードではない中、自分だけ履歴書を書いたり面接対策をしたり、という日々を辛く感じることもありました。気分転換になったのは、やはり友人の存在です。履歴書を見てくれたり、面接の相談にのってもらったり、お世話になりました。説明会で出会い、仲良くなった他大学生とも頻繁に連絡を取って励まし合っていました。就職活動中は、つい内向的になることもありますが、先輩や友人の存在は大きいと改めて感じた期間でした。
Q4

これから就職活動を行う後輩へメッセージ&アドバイスをお願いします。

就職活動は、想像していたよりも不安に駆られたり、落ち込んだりします。内定をもらった友人を見ると焦ります。けれど、そこで流されて決断を早めないでください。就職というのは、高校や大学のように期間があるものではないです。これから一生関わるものです。自分でしっかり情報を集めて、納得できる形で内定をいただけるよう準備をすることは大切です。
Q5

将来の目標、または夢を教えてください。

英語のスキルを伸ばし、グローバル治験にどんどん関わっていきたいと考えています。CROにとってグローバル治験はほぼ必須であり、その中でキャリアを積むためにも自主勉強に努めるつもりです。10月入社を希望しているので、海外留学を経験して海外の人とのコミュニケーションを円滑に回せるようになりたいです。自分の担当した薬が多くの国の市場に出て、たくさんの人に使ってもらうことが目標です。
Q6

就職活動を通じて印象の残った出来事、今だから話せるエピソードなど

準備不足でいえば、企業に送るweb履歴書に、自宅で自撮りした写真を使ったことです。インターンシップが重なってきちんとした写真を撮りに行く時間が取れず、そうなってしまいました。それでも通ったのでよかったですが、特に企業を目指す方は早めに写真などの準備をしておいた方がいいと思います。