01 逢坂 真子さん(医療薬学科/薬効解析学講座)
【内定先】中部薬品株式会社(薬剤師)

■就職活動で苦労した点
様々な会社の説明会に参加すると、どの会社も魅力的に感じてしまい、薬局かドラッグストアのどちらにするか、どの会社に就職するかを決めるのに苦労しました。自分がやりたいことが一番できる会社はどこなのかを探すことにも苦労しました。
Q1

内定職種を選択するにあたり、どのように職種研究等を行いましたか。

薬局かドラッグストアで迷っていたので、企業説明会に参加して二つの違いについて調べました。薬局は、処方薬の服薬指導や在宅医療が主な仕事ですが、ドラッグストアでは、処方薬の服薬指導、在宅医療のほかに、薬局ではほとんど携わらないOTCの相談対応も行うことができます。処方箋を持った患者さんだけでなく、病院に行く時間のない方の薬の相談や健康な方のセルフメディケーションにも対応ができ、多くの方の健康に貢献できるところが職種選択の決め手になりました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯と、その会社(病院)を選んだ理由を教えてください。

私は、地元で働きたいと思っているので、本社が地元にある会社に絞り込みました。薬局かドラッグストアで迷いましたが、ドラッグストアでは、調剤とOTC販売を行うことができ、患者さんや一般の方の薬の相談に対応することができるので、多くの方の健康に携わることができるところに魅力を感じ、ドラッグストアで働きたいなと思いました。私は、長く働き続けたいと思っているので、ワークライフバランスを大切にしており、仕事と休みが両立している中部薬品株式会社を選びました。
Q3

就職活動の具体的なプロセスを教えてください。また自分なりの内々定獲得のポイントは?

5年生の3月に行われた学内の合同企業説明会に参加し、様々な会社の仕事内容や取り組みなどを聞きました。もっと詳しく知りたいと思った会社については、後日、説明会や店舗見学に行きました。会社説明会では、より詳しく会社について人事の方が説明してくださり、気軽に質問もすることができました。店舗見学では、薬剤師さんが実際に働いているところを見ることができ、よりその会社で働くイメージができました。人事の方にいろいろな質問を進んですることで自分のことを覚えてもらうことがポイントだと思います。
Q4

就職後、どんな社会人を目指しますか?

患者さんに頼りにされる存在になりたいです。薬について分からないことがあったり、何か不安なことがあった時に、気軽に相談をしてもらえるようになりたいです。そのために患者さんの話を親身になって聞きたいと思います。また、頼りにされるために就職してからも専門的な知識を積極的に学んでいきたいと思います。ドラッグストアで就職しないと携われないようなセルフメディケーションにも関わりたいです。
Q5

後輩たちへメッセージ!

面接の時にきちんと質問に答えられるように、面接を受ける会社については詳しく知っておくといいと思います。多くの会社の説明会に参加して、それぞれの会社の特徴を知っておくと、会社の面接で、なぜこの会社を選んだのか他の会社と比べてどこがいいと思ったのかなどの質問にスムーズに答えられると思います。実習や研究、勉強で忙しいと思いますが、時間を作って様々な会社説明会に参加してみてください。

02 池田 駿さん(医療薬学科/応用薬理学講座)
【内定先】航空自衛隊(薬剤官)(公務員)

■就職活動で苦労した点
やりたいことと実際の勤務地や給与面との兼ね合いで、自分がここに就職したいと納得できる職を探すのに苦労しました。
Q1

内定職種を選択するにあたり、どのように職種研究等を行いましたか。

一般的な調剤薬局やドラッグストアについては、多くの説明会に参加しそれぞれの会社の特徴や違いについて理解を深めました。公務員については、3月の学内説明会で複数の公務員職の説明を聞き、その中で自衛隊に興味を持ちました。自衛隊は担当の広報官の人が親切に就職活動をサポートしてくれました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯と、その会社(病院)を選んだ理由を教えてください。

実務実習を通して病院や薬局では、自分の性格上長続きしないと感じました。全国いろいろな場所や環境で勤務したいという気持ちと、自衛隊の薬剤幹部の働き方(転勤が多い)がマッチしました。また、公務員なので福利厚生も充実しているという所も一つの決め手でした。
Q3

就職活動の具体的なプロセスを教えてください。また自分なりの内々定獲得のポイントは?

自衛隊に興味を持ってからは、自衛隊一本で就職活動を進めました。担当の広報官の人が実際現場で働いている薬剤官の人との面談や基地の見学、航空機の搭乗体験をする機会などを設けてくれたので薬剤官という仕事に対するイメージが少し具体化されました。また、公務員試験の一次の筆記試験対策や二次の小論文対策と面接練習をしてくださいました。「自分は第一希望でここに絶対に就職したい」という気持ちを面接官に素直にアピールできたことが、一番のポイントだと思います。
Q4

就職後、どんな社会人を目指しますか?

職場の先輩や後輩・同期、年齢や立場など関係なく、どんな人からでも信頼されるような行動力と人間性を持った社会人になりたいです。
Q5

後輩たちへメッセージ!

就職活動を始めるにあたって、まずはどんな所で薬剤師の資格を持った人が活躍しているのか、薬剤師としてどんなことができるのかを幅広く興味を持って知ることが大切だと思います。またその中でさらに興味のある職種については、インターンシップへの参加や実際に現場で働いている薬剤師の先輩に話を聞くといいと思います。とにかく、後悔のないように自分から積極的に就職活動をするのが一番だと思います。

03 板倉 優斗さん(医療薬学科/応用薬理学講座)
【内定先】ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社(MR)

■就職活動で苦労した点
エントリシートを書くことが苦労しました。特に就職活動を始めたての頃は何をどのように書いてよいのかわかりませんでした。そのような際には進路指導の方や先輩方に相談し、アドバイスをいただきました。
Q1

内定職種を選択するにあたり、どのように職種研究等を行いましたか。

主にMRの先輩から話を聞くことと、自身で調べました。幸いなことに私の周りの先輩方はMRに就職された方が多く、MRの話を聞きやすい環境にありました。そのおかげでMRとはどのような職種なのか、どのような能力が求められるのかなどを知ることができました。また自身で調べる際はインターネット上の就職情報サイトに登録し、常に最新の情報を集められるように工夫しました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯と、その会社(病院)を選んだ理由を教えてください。

会社を絞り込むためにはまず会社を知ることが大切だと考えます。そこで私はインターンシップに参加することでその企業を知ろうと考えました。インターンシップに参加し、企業を内面から知る事でその会社の長所や短所を肌で感じることができました。この会社を選んだ理由は製品力です。私は深刻な病に苦しむ患者さんの力になりたいと考えています。その点当社はがん領域に強みを持ち、がんを克服することをスローガンに掲げております。この企業理念と私の理想が一致したため、ここしかないと思い選びました。
Q3

就職活動の具体的なプロセスを教えてください。また自分なりの内々定獲得のポイントは?

プロセスはまずインターンシップに参加しました。弊社はインターンシップに参加すると一次面接がパスできるためとても重要です。そしてwebテストを受け、通過できたため最終面接に進みました。自分なりのポイントは「熱意」だと思います。本気でこの会社に入りたかったら自然とこの会社にあてる企業研究の時間は長くなりますし、それに伴って自ずと熱意もついてきます。言葉使いも大切かもしれませんが、それよりも自分の言葉で熱意を持って伝える方が大事だと思います。
Q4

就職後、どんな社会人を目指しますか?

変化に柔軟に対応し、成長し続ける社会人を目指します。特にこの医療業界は変化が激しい業界と言われております。しかしこの変化は患者様により良い医療と届けるために起こります。だから変化に対応することは、より早く患者様に最適な薬を届けるために重要だと考えております。私は変化に対応するために常に最新の情報にアンテナを張り、少しの変化も見逃さないようにします。そして最終的には変化を予測し、こちらから変化を起こせるような社会人になりたいです。
Q5

後輩たちへメッセージ!

就活は自分を見つめ直し、大きく成長できるいい機会です。自分は今まで何をやってきたのか、どんなことに喜びを感じるのか、そして自分はどんな人間なのか等自分と向き合っていくことが大切です。その上で自分という人間をしっかりと自覚し、芯を持って就活に挑んでください。不安になることもありますが、周りを巻き込み楽しみながら乗り越えていってください。後悔のない就職活動を!

04 坂川 彰悟さん(医療薬学科/薬物治療学講座)
【内定先】徳永薬局株式会社(薬剤師)

■就職活動で苦労した点
就職活動で苦労した事は自己分析です。履歴書の自己PRや自分の長所・短所を書くために自分を再認識する事が大切となります。そこで自己分析を行った結果を友人や周りの人に自分の印象を聞いて、認識のズレがないか、新たな一面を見つけることができないかを確かめることに時間を要しました。
Q1

内定職種を選択するにあたり、どのように職種研究等を行いましたか。

私は、百聞は一見に如かずと思いインターンシップに積極的に参加して自分の感覚を大切にするようにしました。合同説明会に参加した時に感じたのは、当たり前なのですが、基本的には良い部分しかアピールしません。そのため、伝えない部分を見つけ出すためには現場で働いている人に直接質問をしたり、職場の雰囲気、人間関係なども観察する事が大切だと思いました。実際、合同説明会の場面で聴く話と現場の人からの話ではイメージが違ったりする事があったので、伝えられた事を鵜呑みにせず整合性を取りながら就職活動を進めるようにしました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯と、その会社(病院)を選んだ理由を教えてください。

大学に入学した頃は病院で働く事が一番薬剤師のスキルを発揮できると考えていました。このように考えたのは、祖母が長期間病院で入院していたこともあったので病院は治療が終わるまで入院する所というイメージがあったからです。しかし、国の政策として医療費の増大と共に、治療の重きが病院から地域での治療に変化していることを大学生活で学びました。そのため、より患者さんの健康を管理でき、薬剤師として活躍するには病院ではなく地域に根差した方が良いと考えて調剤薬局を選びました。
Q3

就職活動の具体的なプロセスを教えてください。また自分なりの内々定獲得のポイントは?

まずは、できるだけ多くの会社を知ろうと思ったので大手就職情報会社だけでなく、中小企業が集まる合同説明会に参加したり、地元の合同説明会だけでなく東京で開催される合同説明会に足を運びました。その時に興味を持った会社の採用担当者と話をして、インターンシップに参加できるようにアポを取りました。そして、実際にインターンシップに参加して、会社の雰囲気や人間関係、医療に対する考え方を観察して、自分が勤める場所として適しているかを確かめました。内定を貰えるポイントは、今後の医療業界や薬剤師の役割について考えておくと有利だと思いました。
Q4

就職後、どんな社会人を目指しますか?

現在の在宅医療は施設在宅が主となっておりますが、薬を施設に届ける事が在宅医療だと思っている薬剤師や使用している薬が本当に患者さんに必要なのかを考えていない薬剤師が少なからずいるように感じています。私はしっかりと患者さんの状態を確認して、使っている薬が患者さんに適切な薬であるかを確認し、改善できる薬剤師があるべき姿だと考えています。そのため、私は特に居宅在宅医療に重点を置き、薬の適正使用を促せるような薬剤師になりたいと思っています。
Q5

後輩たちへメッセージ!

就職活動は今後を大きく左右する大きなポイントです。就職先を決めるために合同説明会やインターンシップに参加すると思いますが、6年生から就活を始めると、国試対策や卒業研究などで時間が割かれてしまい、インターンシップに参加にすることができなくなりがちです。そのため、早めに自己分析や将来設計を行い、合同説明会やインターンシップに参加すると良いと思います。最後に、将来のことを考えると不確定なことが多く悩むことが多くあり大変だと思いますが、ミスマッチを防ぐためにも真剣に考えるようにしてください!

05 林 由希絵さん(医療薬学科/製剤学講座)
【内定先】藤田医科大学病院(病院薬剤師)

■就職活動で苦労した点
卒業研究活動との両立です。長期の動物実験を行っていたため、インターンシップや説明会と実験日などの日程調整に苦労しました。また、希望した病院には教授推薦書も必要であり、多忙な教授への執筆依頼も苦労しました。
Q1

内定職種を選択するにあたり、どのように職種研究等を行いましたか。

大学入学前より臨床現場で働きたいという思いを抱いていたため、比較的早い時期から行われていた調剤薬局やドラッグストアの説明会や店舗見学、インターンシップなどへ積極的に参加し、各業種の特色ややりがい、就職した場合の働き方などを考えるようにしていました。また病院に関しても、ホームページやパンフレット、病院へ就職された先輩方の体験談や実際に勤務されている方の生の声などを、就職相談室や就活イベントを利用して聞き、さまざまにある病院の特色や相違点を調べ、自分はどのように活躍していきたいかを具体的に考えるようにしていました。
Q2

就職先候補を絞り込むまでの経緯と、その会社(病院)を選んだ理由を教えてください。

臨床現場において患者さんの薬物治療を支援することはもちろん、幅広い病期に渡り、治療選択の段階から他職種との連携を経て、患者さんの望む治療推進に貢献したいと考え、病院薬剤師を志望致しました。病院と一口に言っても様々な規模がありますが、薬学的知見が重要なTDMや注射剤調製、また医薬品の適正使用推進活動や適切な薬剤情報の他職種への提供など包括的に活躍できるチャンスのある病院で働きたいという思いを抱き、幅広い医療体制において多くの業務を行い、新人教育、他職種連携にも尽力しておられる藤田医科大学病院を志望致しました。
Q3

就職活動の具体的なプロセスを教えてください。また自分なりの内々定獲得のポイントは?

採用情報や見学会の情報をホームページや就職相談室で収集しつつ、調剤薬局、ドラッグストアのインターンシップや説明会に参加し、各業種の特色ややりがい、就職した場合の働き方などを考えるようにしていました。希望する病院に限らず、規模や受入れ態勢などの異なる病院も見学しました。時間をかけて企業研究、自己分析を行ったことで、医療貢献に関する考えや、目指す薬剤師像、挑戦したい業務や働き方がはっきりと見えてきました。志望動機や自己PRを始め、自分の強みや弱み、他職種ではなく病院薬剤師を目指す理由などを具体的に伝えられたこともポイントだったのではないかと感じております。
Q4

就職後、どんな社会人を目指しますか?

長期実務実習にて、目の前の患者さんが本当に必要としていることは何かを十二分にアセスメントすることの重要さ、重要さ故の難しさを痛感しました。ニーズに合った医療を提供するべく、求められていること、自分に不足している部分などを自覚し、視野を広く持ち、積極的かつ貪欲に情報を吸収し、医療、社会に貢献できる存在となっていきたいです。これまで、家族・親戚・友人に支えられてここまで来ることができました。医療人である以前に一人の社会人としての自覚も忘れず、責任感のある行動を日々心がけ、成長していきたいです。
Q5

後輩たちへメッセージ!

病院の中には、説明会へ参加しないと募集要項を入手できない病院もあるため、できるだけ早い時期から情報収集をしておくことをお勧めします。説明会の際に質疑応答の時間が設けられている病院も多いため、収集した情報についてご自身で十分に考えを抱いておくと良いかとも思われます。また、共に就職活動に励む仲間の存在も貴重でした。様々な職種を目指す友達や研究室の同期との意見交換も、自分や就職先を見つめ直すよい機会となりました。給与や待遇など、基準は様々あると思いますが、悔いのないように頑張ってください。応援しています!