めでぃマガ2021
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医薬品卸業界の役割と動向●医薬品の安定供給を実践その他(MS、卸、自治体など)医薬品卸は医薬品流通業務を担い、医療機関に対して専門的な知識を駆使して速やかな情報提供と、適正かつ安定的な医薬品供給を実践していきます。複数の製薬企業の医薬品を取り扱い、医療機関に対して薬の価格交渉を含めた営業・販売を行う主要業務の一方で、近年においては院内業務の効率化や経営に関するコンサルタント事業などの幅広いサービスも展開するなど、さまざまな課題解決のパートナーとしての役割も果たしています。顧客ニーズを満たしていくうえでの業務の特性として、「特定の製薬企業や疾患領域に偏らず、全カテゴリーを網羅できる仕入れ戦略」「卸機能を発揮するための売上規模の確保」「顧客支援機能の発揮」「高度な情報提供」「物流機能の充実」「財務体質の強化」といった側面が強く求められることから、2000年以降は大手企業を中心にスケールメリットを追求した、卸業界の再編も起きています。医薬品卸の業務内容とMS・薬剤師の活動調剤薬局薬剤師事務スタッフなど病院・診療所医師事務スタッフなど医薬品卸品質、安全性、有効性の確保MS薬剤師MR製薬企業納品注文情報収集情報提供・伝達注文納品情報提供・伝達情報収集情報提供・伝達情報収集業界・職種研究38

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