【就職活動編】先輩にインタビュー

INTERVIEW

S.Hさんにインタビュー

企業との「相性」を信じて!しっかり悩んで就職先を決めて欲しい

Q1:就職活動で大変だったことを聞かせてください。

私はオンライン選考・面接が大変でした。自宅はWi-Fi環境なので電波は強いと思いますが、時々音声が聞こえなくなることがあったり、話が聞き取りにくいことがあったりなど、苦労しました。先方からは事前に「聞こえない時は言ってください」と言われていましたが、度々になってしまうとお互い気まずいですよね。それが結構ストレスで、嫌だなぁと感じていました。しかも面接だけでなく、7人参加のオンライン・グループディスカッションもありました。これが一番大変で、先方からはリーダーを決めてください、という指示もなかったので、タイミングを見計らって合間にしゃべる感じでした。でも結局は上手く回らず、私が「声が重なった時は、先に話し始めたほうがトークを続けましょう」と仕切ったりしたのですが、とても大変でした。
オンライン選考・面接で苦労した私からのアドバイスは二つあります。まず一つ目は「声のトーンを上げよう!」です。面談中、相手の方は手元の資料を見ながら話してくることが多いので、頑張って笑顔を作っても、実際は顔を見てもらえる機会も少なく感じました。そのため、いつもより元気な声でテンションを上げて話した方が明るい印象が出せるのではないかと思いました。そして二つ目は「照明の明るさに注意しよう!」です。学生たちが画面にずらりと並んだ時、一人だけ画面が暗いと、雰囲気まで暗く見えてしまうので、照明の明るさには気をつけてほしいと思います。

Q2:就職活動の前にやっておけば良かったと思うことはありましたか?

製薬業界はグローバルな市場です。私が目指した開発職も英語力が必要ですから、企業側もそういう人材を求めていると感じましたね。周りにいた同じ開発職志望の学生たちも、TOEICはかなりの高得点で、留学も経験済みというような人たちでした。そういう学生たちと同じ土俵に上がるなら、英語の基礎力・会話力の勉強は必須であり、私自身、TOEICの対策と留学は、就職活動前にやっておけば良かったと思いました。
そんな私が「強み」にしていたのは自分の研究です。私の専門は「公衆衛生疫学」であり、今は各方面から注目されている、とてもホットな領域です。この疫学の専門性が高く評価され、開発職に内定をいただけたのだと思っています。開発職を志望すると、面接で研究概要をかなり深く質問されますから、それに対応する力を養うため、研究室の後輩たちには就活前に、学会発表に挑戦することも強く勧めています。皆さんには、大学の勉強だけでなく英語力の強化、研究活動の充実にも、頑張ってほしいと思います!

Q3:就職活動で役に立ったアイテムなどはありましたか?

就職活動で役立ったというか、とても重要だったと思うのは、「人とのつながり」ですね。就活中は、信頼できる先輩や友達にいろいろと相談に乗ってもらいました。自分の思いをエントリーシートに書いて「言葉で表現する」とか、面接官に「伝わるように話す」ことを、周囲の人にダメ出しをしてもらいながら改善していきました。客観的に判断してくれる人の意見はとても参考になるので、アドバイスをもらえたりする「人とのつながり」はありがたかったですね。選考に落ちた時に先輩が、「あなたを採らない会社は見る目がない!」というようなことを言ってくれて、私もそう思うようにしていました。友達が落ち込んで連絡をしてきたときは、一緒に落ち込みながら、就職活動を乗り切りました。今回の就職活動では、改めて「人とのつながり」の大切さを感じさせられました。

Q4:就職活動を通して印象に残った出来事、エピソードをお聞かせください。

「若手のうちから挑戦させます」、という感じの発言をされていた企業がわりと多かったことが、少し意外でしたし、嬉しかったですね。なかなか若手にはチャンスがまわってこないのではないかと思っていましたので、入社後、社内のPV部門で働くだけでなく、各社のPVが集まる業界活動にも参加して貢献したいと思っていましたので、「若手にもチャンスを与えたい」とか、「若い力に期待している」というような言葉が聞けたのは、今回の就職活動を通してとても印象に残りました。

後輩の皆さんへ就職活動へのアドバイスをお願いします。

私は4年次から就活を始めたのですが、志望業界はかなり変わりました。最初は公務員を志望していましたが、そこからドラッグストア、CRO、医薬品メーカーと変わっていきました。企業の規模も最初は大手志向でしたが、就職活動を進めるなかで、企業の規模とは関係なくキャリアビジョンがしっかり描けた企業で働いてみたいと思うようにもなりました。
長い就活期間中、本選考へ進んでも第一志望は変わって行くものだと思うので、自分が納得するまでしっかり悩んで、就職先を決めてほしいと思います。就活は最終的には「相性」だと思うので、選考に落ちても「人生の終りだ・・・」みたいに落ち込まず、「私を落とした会社は見る目がない!」というくらいに気持ちを切り替えてほしいですね。就活は可能性を狭めることなく、視野を広くもって行動してほしいと思います!

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